えびす(Vo.&Ba.)、弁財天(Vo.&Gt.)、阿修羅(Vo.&Dr.)による、音楽で福を呼ぶ招福ガールズバンド。
ある日、天のとある海辺で釣りをしていたえびすが楽器(ベース)を釣り上げたことがこのバンドの始まりだという。相棒であるたい吉と、モンソニ!ライブを見にいったえびすは、「ライブってすごい!たくさんの笑顔を一本釣りできるのじゃ!」と、そのパワーに圧倒されたという。その時の興奮と経験から、自分も音楽で人を笑顔にしたいと強く思うようになったと、えびすは笑顔いっぱいで話してくれた。
えびすは、自分と同じく七福神の一人であり、音楽の神でもある友達の弁財天を誘い、初期は「おたふく聖人」というユニット名で活動を始めたそうだ。(他の七福神をドラムとして誘ってみたがことごとく断られたらしい)
そこに阿修羅が加わることになるのだが、その出会いは劇的で、まさにえびすの幸運体質が引き寄せたようだったと弁財天は語る。ある日、二人が路上ライブを行っていた際、酔っ払いモンスターにからまれたという。困っていた二人を助けてくれたのが、当時行方知れずとなっていた弁財天の幼馴染である阿修羅だった。地上の悪を懲らしめ、いつの間にかレディース暴走族のヘッドになっていた阿修羅に対し、二人は「その情熱を音楽にぶつけよう!」と強引な理屈で熱烈に勧誘し、引き入れたという。
えびすのアイディアで、3人から名前をとり「えびの天麩羅娘。」として本格的に活動がスタート。福呼ぶライブは瞬く間に巷で話題になり、ファンの間で「えび天娘。」の愛称が定着。メジャーデビュー時に正式なバンド名に採用された。なお阿修羅は、「羅」が省略されたことにずっと納得がいっていないようで、ことあるごとに初期名をアピールしている。
えびちゃん、べんてんちゃん、しゅらぴょんと呼び合い(阿修羅は嫌がっているが)、私生活でも仲の良い彼女たち。その賑やかなライブは、まさに"笑う門には福来る"を体現するステージとなっているので、こうご期待!
新曲のMVや「モンソニTV!」をYouTubeにて配信中!
視聴はこちら(YouTubeプレイリスト)